2026年2月17日、千葉県柏市で建設中の障がい者グループホームの現場に、建築の仕事に興味を持つ高校生が職場見学に来てくれました。
未来を担う世代に建築の現場を見てもらえることは、私たちにとってもとても嬉しい機会です。
現場内の柱や梁、配管がむき出しになった建物の内部は、普段目にする完成後の建物とはまったく違う景色です。
建物がどのように形になっていくのか、その過程を間近で見られるのは、現場見学ならではの体験です。
案内を担当したのは若手の施工管理スタッフ。仕事内容や一日の流れ、必要なスキルについて説明しながら、「仕事だから大変なこともあるけれど、建物が完成したときの達成感は何にも代えられない」と、建築の仕事の魅力を語ってくれました。
特に障がい者グループホームなどの福祉施設は、完成後すぐに人の役に立つ建物です。「自分が関わった建物が誰かの暮らしを支えると思うと誇らしい」という言葉に、生徒たちも真剣な表情で耳を傾けていました。

建築業界は以前、「大変そう」というイメージを持たれることもありましたが、現在は安全対策や働き方の改善も進み、環境は大きく変わっています。実際の施工管理の様子を見ながら、高校生たちがどんなことを感じてくれたのか、私たちも気になるところです。
見学の帰り際には、現場で作業していたご年配の職人が「建築に興味があるの? 建築はいい仕事だよ。頑張ってください」と声をかけてくれました。
その言葉に、生徒さんは少し照れながらも嬉しそうな表情を見せてくれました。世代を越えて思いがつながる、温かな時間でした。
今回の見学が、将来の進路を考える小さなきっかけになってくれていたら嬉しく思います。
私たちはこれからも、福祉施設の建設を通じて社会に貢献するとともに、建築の仕事の魅力を伝える活動を続けてまいります。